巨人の亀田啓太が結婚 お相手は中学時代の同級生 プロポーズでまさかのハプニングも – スポーツ報知

巨人の亀田啓太捕手(25)が結婚したことが22日、分かった。同日に婚姻届を提出した。お相手は看護師として働く中学時代の同級生。2年半の交際期間を経て、ゴールインし「支配下というのは当然なんですけど、家族が増えてより覚悟をきめないといけない」と気を引き締め直した。

中学時代から「かわいいな」と思っていたものの、距離を縮めることができず、20歳の時に行われた同窓会で再会。プロ入り後に連絡を取るようになり「逃がしたくない」と猛アタックを続け交際に発展した。亀田は新妻について「仕事熱心で家族思いなところが好き」と語り、「目の下のホクロがチャームポイントで落とされました」とのろけた。プロポーズの場所は海の見える公園。指輪ケースをパカッと開けたまではいいが、肝心の指輪が反対になっていたという。「啓太らしいねって笑ってくれて、いい人に出会えたなって思った」とまさかのハプニングでさらに愛が深まった。すでに同居しており「料理が上手! 鶏のカツ煮が好き」と胃袋もガッチリつかまれている。

今季は主に3軍で過ごした。落ち込むことが多い中、前向きな言葉に何度も救われたという。「捕手は来年は甲斐さんも入るんですけど、見て学ばせてもらえることもある。しっかりアピールしていきたい」。人生の伴侶を得て迎える勝負のプロ4年目。強い覚悟を持って臨む。

亀田 啓太(かめだ・けいた)1999年4月9日、神奈川・平塚市生まれ。25歳。小学1年から野球を始め、東海大甲府では1年夏、2年春に甲子園出場。東海大では1年春からベンチ入りした。2021年育成ドラフト3位で巨人入り。3年目の今季はイースタン・リーグ8試合に出場し打率2割だった。183センチ、94キロ。

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