優勝のゴールテープを切る青学大10区小河原(撮影・江口和貴)
<第101回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・6キロ)
青山学院大(青学大)が2年連続8度目の総合優勝を果たした。2015年の初優勝から10年の節目を、完全Vで飾った。原晋監督(57)にとっては、監督別で歴代最多タイ8度目の優勝となった。2位は、エース佐藤圭汰(3年)の「復活、即、区間新」などで猛追の駒澤大(駒大)が死守した。國學院大(国学院大)は今季3冠こそ逃したものの、過去最高の3位で意地を見せた。
4校によるラストスパートの末、壮絶「7秒差」でシード争いの明暗も分かれた。
◆24年度「東京箱根間往復大学駅伝競走」総合順位◆
<1>青学大
<2>駒大
<3>国学院大
<4>早稲田大(早大)
<5>中央大(中大)
<6>城西大
<7>創価大
<8>東京国際大
<9>東洋大
<10>帝京大
<10>
-以上シード権-
<11>順天堂大(順大)
<12>日本体育大(日体大)
<13>立教大(立大)
<14>中央学院大
<15>法政大(法大)
<OP>関東学生連合
<16>神奈川大
<17>専修大(専大)
<18>山梨学院大
<19>大東文化大(大東大)
<20>日本大(日大)