【M―1】エバース、848点の高得点も9組中暫定4位敗退…がっくりも声そろえて「また来年!」 – スポーツ報知

漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2024」の決勝が22日午後6時半からテレビ朝日系で生放送された。今大会は2001年の大会開始以降、史上最多1万330組のエントリー。史上初の連覇を狙う令和ロマンをはじめ、エバース、真空ジェシカ、ジョックロック、ダイタク、トム・ブラウン、バッテリィズ、ママタルト、ヤーレンズ、敗者復活・マユリカの10組で争われる。

初の決勝進出のエバースは、うるう年生まれの彼女とのやりとりを描いた青春ネタで笑いを誘った。

総得点も848点をたたき出したが、暫定9組中4位で敗退。

佐々木隆史は「審査される側の立場ですが、逆にこっちが審査してやる感じでやってやろうって町田が言ってました」とボケて、相方の町田和樹に「言ってないわ!」とツッコまれた後、「また来年!」と再挑戦を誓っていた。

▼審査員の得点

礼二(中川家)96点、海原ともこ(海原やすよ ともこ)94点、柴田英嗣(アンタッチャブル)93点、山内健司(かまいたち)94点、石田明(NON STYLE)96点、若林正恭(オードリー)94点、哲夫(笑い飯)93点、塙宣之(ナイツ)94点、博多大吉(博多華丸・大吉)94点

◆エバース 吉本興業所属。2016年コンビ結成。佐々木隆史(ささき・たかふみ)。1992年11月6日、宮城県出身。32歳。166センチ、62キロ。町田和樹(まちだ・かずき)。1992年4月24日、神奈川県出身。32歳。182センチ、80キロ。NSC東京21期の同期。今回が初のM-1決勝進出。

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