[ロンドン 7日 ロイター] – サッカーのイングランド・リーグカップは7日、準決勝第1戦の1試合を行い、冨安健洋の所属するアーセナルはホームでニューカッスルに0─2で敗れた。
アーセナルは前半37分にアレクサンデル・イサクに先制ゴールを許すと、後半6分にはアンソニー・ゴードンがこぼれ球を押し込み追加点を決めた。冨安はベンチ外。
ニューカッスルで通算50得点目を決めたイサクは、これで公式戦ここ9試合で10ゴールと好調。同クラブのエディ・ハウ監督は「前半の彼のプレーは素晴らしかった。得点も決めたが、彼のプレー全般がとても良かった」とたたえた。
アーセナルはシュート数がニューカッスルの約3倍の23本だったが、得点には結び付かなかった。ミケル・アルテタ監督は「他の全てにおいて私たちの方が優れていたが、重要なのはゴールだ。彼らはボックス内をよく守っていた。私たちにもチャンスはあったが、準決勝というこの舞台では確実に決めなくてはならない」と振り返った。
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