ソフトバンク入りの上沢直之、批判の声「分かっていた。これからプレーで示したい」

ソフトバンクへの入団記者会見をする上沢直之投手=26日、福岡市

ソフトバンク入りした上沢直之投手(30)が26日、福岡市内で入団会見に臨み「リーグ優勝、日本一の戦力に必ずなれるように頑張りたい」と意気込みを語った。推定総額10億円規模の4年契約で背番号は10。米大リーグのレッドソックス傘下のマイナー、3Aウースターからフリーエージェントとなっていた。

米大リーグに挑んだ上沢はわずか1年で日本球界に復帰する。12年間在籍した日本ハムから獲得オファーがあったが、戻らない選択をしたことでさらに批判の声が届き「もちろん自分でもさまざまな声が上がることは分かっていた。これからプレーで示したい」と硬い表情で話した。

ポスティングシステムを古巣に容認してもらい、海外フリーエージェント権の資格取得条件を満たす前に海を渡った。「ファイターズに感謝しているが、新しい環境で自分を再構築することが必要だと思った」と苦渋の決断だったと強調した。

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