■『第75回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホール)
歌手の米津玄師が米津は、6年ぶりに特別企画として出場を果たし、NHK連続テレビ小説『虎に翼』主題歌としてヒットした「さよーならまたいつか!」を歌唱し、ドラマに出演した松山ケンイチも自身のXで反応した。
松山ケンイチ (C)ORICON NewS inc.
米津の歌唱前には、『虎に翼』のスピンオフドラマ『虎に翼 紅白特別編』が放送され、ヒロインの伊藤沙莉ら主要キャストが続々と登場。そのままの流れで米津が登場し、伊藤ら“バックダンサー”を率いてパフォーマンス。
これに松山は「すげーー!【俺にはわかる】が聞けんのこのタイミングで!みんな居るしゆうぞうさんまで!やばいな!中山先輩また泣いてるぞ小橋!なにこれロケまで行ってんの!?米津さん!歌い出したよ!すげーーー!裸の大将もなおあきも!踊ってんじゃんみんな!すげーー!」と興奮気味に反応しつつ「ていうかなんで呼ばれなかったんだ流石に仏頂面で団子持ちながらあのダンスはできないか」とポツリ。 松山は、同時間帯に放送されていたTBS系『大晦日オールスター体育祭』に出演していた。
今年は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。