箱根駅伝【速報中】青学大が2分差で最終10区へ、シード権争いは大混戦…3校が繰り上げスタート
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)は3日、復路のレースが行われている。往路を制した青学大の連覇なるか、躍進した中大の逆転なるか、4位の駒大の巻き返しなるか、他のチームが意地を見せるか、見どころは多い。箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの109・6キロのレースを、早大OBで箱根駅伝4年連続区間賞の武井隆次さんの解説とともに速報する。(デジタル編集部)(→出場校一覧は こちら 、→各区のエントリー選手一覧は こちら )(→ひとめでわかる順位動くグラフは こちら ) 箱根駅伝の順位、リアルタイムでわかる「動くグラフ」 戸塚中継所でたすきをつなぐ青学大8区の塩出翔太(左)と9区の田中悠登(3日)=鈴木竜三撮影 9区 青学大、2分21秒差で最終10区へ 終盤にペースを上げた青学大・田中悠登(4年)が笑顔でたすきリレー。2位の駒大は2分21秒遅れ。差は24秒、広がった。3位は、一時は遅れた早大。ほぼ並んで国学院大も鶴見中継所でたすきリレーした。5位の創価大もたすきをつないだ。6位中大、7位城西大。8位東洋、9位帝京、10位順大が相次いでたすきをつないだ。11位は東京国際大で22秒差、10位と26秒差で日体大が続いた。8位東洋大から12位の日体大まで37秒差と、シード権争いは激しさを増している。山梨学院大、大東文化大、日大が繰り上げスタートとなった。(→詳細は こちら ) 日体大が18キロ過ぎ、シード権圏外の11位に 18キロ過ぎ、8位の帝京大を追う9位グループから日体大が遅れ始めた。11位とシード権圏外に落ちている。 横浜駅前、青学と駒大の差は変わらず 横浜駅前の14・7キロ地点を先頭の青学大・田中悠登(4年)が笑顔で通過。駒大・村上響(2年)は1分49秒差で通過した。権太坂から1秒、遅れた。国学院大が3位に浮上。続いて早大、創価大が通過した。 13キロ過ぎでは、順大、日体大、東洋大の8位集団に帝京大・小林大晟(4年)が追いつき、前に出た。横浜駅前で、12位の東京国際大は8位集団と53秒差がついている。 武井隆次さん解説…「シード校の厚い壁」 来年に向けたシード権獲得争いも激しい。やはり「シード校の厚い壁」がある印象だ。戸塚中継所時点で、10位以内を走っている予選会突破校では中央大と日本体育大と順天堂大の3校。中央大は昨年の大会で選手の集団体調不良が影響してのシード落ちという事情もあり、それを勘案すれば予選会からのシード権獲得が難しいことがわかる。ただ、ボーダーライン付近のタイム差も詰まっており、帝京大、東京国際大、立教大、中央学院大まではまだまだチャンスがある 8区を力走する青学大・塩出翔太(3日)=武藤要撮影 駒大の村上が青学大追う 権太坂の7・7キロ地点、首位の青学大・田中悠登(4年)が軽快な走りで通過。2位の駒大・村上響(2年)は1分48秒差で追う。8秒、差を詰めている。早大、国学院大、創価大、中大、城西大の順で通過。8位で順大、日体大、東洋大が並走している。11位の帝京大とは26秒差。さらに45秒遅れて、12位の東京国際大が追っている。 8区 武井隆次さん解説…青学大の優位、動かず 青山学院大と駒沢大の差は戸塚中継所の1分40秒から戸塚中継所でも1分56秒と縮まらなかった。残るは2区間、優勝を狙うチームは万全の選手を配置しているが、長い区間なので何が起きるかはわからない。心理面でみた時に、優勝したことのない学校ならプレッシャーがかかるところだが、連覇を狙う青山学院大とあれば、その心配もなさそうだ。想定外のトラブルがない限りは、優位は動かない。 7区を力走する青学大・白石光星(3日)=武藤要撮影 青学大・塩出が首位堅持 青学大の塩出翔太(3年)が安定した走りでトップでたすきリレー。2位駒大は1分56秒差と、16秒差を広げられてたすきをつないだ。早大が3位。4位国学院大と5位創価大は並ぶようにたすきリレー。国学院大の佐藤快成(4年)は意地の走りで順位を2つ上げた。中央大が6位に転落。7位城西大、8位順大、9位日体大と10位東洋大は並ぶようにたすきリレー。東洋大の網本佳悟(3年)は12位からシード権内に順位を上げる力走を見せた。11位の帝京大は10位の東洋大と23秒差。21番目の日大は、首位から20分がたっても、たすきリレーできず、無念の繰り上げスタートとなった。(→詳細は…
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NEW ORLEANS — Enthusiastic Georgia and Notre Dame fans filed into the Superdome on Thursday to watch the Fighting Irish’s 23-10 Sugar Bowl win without any fear of the terrorism…
Read more箱根駅伝【速報中】青学大が駒大と2分21秒差で最終10区へ、シード権争いは日体大11位転落
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)は3日、復路のレースが行われている。往路を制した青学大の連覇なるか、躍進した中大の逆転なるか、4位の駒大の巻き返しなるか、他のチームが意地を見せるか、見どころは多い。箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの109・6キロのレースを、早大OBで箱根駅伝4年連続区間賞の武井隆次さんの解説とともに速報する。(デジタル編集部)(→出場校一覧は こちら 、→各区のエントリー選手一覧は こちら )(→ひとめでわかる順位動くグラフは こちら ) 9区で逃げる青学大・田中悠登、追う駒大・村上響は序盤で9秒詰める 戸塚中継所でたすきをつなぐ青学大8区の塩出翔太(左)と9区の田中悠登(3日)=鈴木竜三撮影 9区 青学大、2分21秒差で最終10区へ 終盤にペースを上げた青学大・田中悠登(4年)が笑顔でたすきリレー。2位の駒大は2分21秒遅れ。差は24秒、広がった。 日体大が18キロ過ぎ、シード権圏外の11位に 18キロ過ぎ、8位の帝京大を追う9位グループから日体大が遅れ始めた。11位とシード権圏外に落ちている。 横浜駅前、青学と駒大の差は変わらず 横浜駅前の14・7キロ地点を先頭の青学大・田中悠登(4年)が笑顔で通過。駒大・村上響(2年)は1分49秒差で通過した。権太坂から1秒、遅れた。国学院大が3位に浮上。続いて早大、創価大が通過した。 13キロ過ぎでは、順大、日体大、東洋大の8位集団に帝京大・小林大晟(4年)が追いつき、前に出た。横浜駅前で、12位の東京国際大は8位集団と53秒差がついている。 武井隆次さん解説…「シード校の厚い壁」 来年に向けたシード権獲得争いも激しい。やはり「シード校の厚い壁」がある印象だ。戸塚中継所時点で、10位以内を走っている予選会突破校では中央大と日本体育大と順天堂大の3校。中央大は昨年の大会で選手の集団体調不良が影響してのシード落ちという事情もあり、それを勘案すれば予選会からのシード権獲得が難しいことがわかる。ただ、ボーダーライン付近のタイム差も詰まっており、帝京大、東京国際大、立教大、中央学院大まではまだまだチャンスがある 8区を力走する青学大・塩出翔太(3日)=武藤要撮影 駒大の村上が青学大追う 権太坂の7・7キロ地点、首位の青学大・田中悠登(4年)が軽快な走りで通過。2位の駒大・村上響(2年)は1分48秒差で追う。8秒、差を詰めている。早大、国学院大、創価大、中大、城西大の順で通過。8位で順大、日体大、東洋大が並走している。11位の帝京大とは26秒差。さらに45秒遅れて、12位の東京国際大が追っている。 8区 武井隆次さん解説…青学大の優位、動かず 青山学院大と駒沢大の差は戸塚中継所の1分40秒から戸塚中継所でも1分56秒と縮まらなかった。残るは2区間、優勝を狙うチームは万全の選手を配置しているが、長い区間なので何が起きるかはわからない。心理面でみた時に、優勝したことのない学校ならプレッシャーがかかるところだが、連覇を狙う青山学院大とあれば、その心配もなさそうだ。想定外のトラブルがない限りは、優位は動かない。 7区を力走する青学大・白石光星(3日)=武藤要撮影 青学大・塩出が首位堅持 青学大の塩出翔太(3年)が安定した走りでトップでたすきリレー。2位駒大は1分56秒差と、16秒差を広げられてたすきをつないだ。早大が3位。4位国学院大と5位創価大は並ぶようにたすきリレー。国学院大の佐藤快成(4年)は意地の走りで順位を2つ上げた。中央大が6位に転落。7位城西大、8位順大、9位日体大と10位東洋大は並ぶようにたすきリレー。東洋大の網本佳悟(3年)は12位からシード権内に順位を上げる力走を見せた。11位の帝京大は10位の東洋大と23秒差。21番目の日大は、首位から20分がたっても、たすきリレーできず、無念の繰り上げスタートとなった。(→詳細は こちら )…
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KANSAS CITY, Mo. — Kansas Citians are getting ready for this weekend’s winter weather by stocking up on snow scrapers and ice melts. Waldo Hardware has been busier than usual,…
Read more箱根駅伝9区【速報中】青学大と駒大の差変わらず、シード権争いは日体大が11位転落…日大繰り上げスタート
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)は3日、復路のレースが行われている。往路を制した青学大の連覇なるか、躍進した中大の逆転なるか、4位の駒大の巻き返しなるか、他のチームが意地を見せるか、見どころは多い。箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの109・6キロのレースを、早大OBで箱根駅伝4年連続区間賞の武井隆次さんの解説とともに速報する。(デジタル編集部)(→出場校一覧は こちら 、→各区のエントリー選手一覧は こちら )(→ひとめでわかる順位動くグラフは こちら ) 9区で逃げる青学大・田中悠登、追う駒大・村上響は序盤で9秒詰める 戸塚中継所でたすきをつなぐ青学大8区の塩出翔太(左)と9区の田中悠登(3日)=鈴木竜三撮影 9区 日体大が18キロ過ぎ、シード権圏外の11位に 18キロ過ぎ、8位の帝京大を追う9位グループから日体大が遅れ始めた。11位とシード権圏外に落ちている。 横浜駅前、青学と駒大の差は変わらず 横浜駅前の14・7キロ地点を先頭の青学大・田中悠登(4年)が笑顔で通過。駒大・村上響(2年)は1分49秒差で通過した。権太坂から1秒、遅れた。国学院大が3位に浮上。続いて早大、創価大が通過した。 13キロ過ぎでは、順大、日体大、東洋大の8位集団に帝京大・小林大晟(4年)が追いつき、前に出た。横浜駅前で、12位の東京国際大は8位集団と53秒差がついている。 武井隆次さん解説…「シード校の厚い壁」 来年に向けたシード権獲得争いも激しい。やはり「シード校の厚い壁」がある印象だ。戸塚中継所時点で、10位以内を走っている予選会突破校では中央大と日本体育大と順天堂大の3校。中央大は昨年の大会で選手の集団体調不良が影響してのシード落ちという事情もあり、それを勘案すれば予選会からのシード権獲得が難しいことがわかる。ただ、ボーダーライン付近のタイム差も詰まっており、帝京大、東京国際大、立教大、中央学院大まではまだまだチャンスがある 8区を力走する青学大・塩出翔太(3日)=武藤要撮影 駒大の村上が青学大追う 権太坂の7・7キロ地点、首位の青学大・田中悠登(4年)が軽快な走りで通過。2位の駒大・村上響(2年)は1分48秒差で追う。8秒、差を詰めている。早大、国学院大、創価大、中大、城西大の順で通過。8位で順大、日体大、東洋大が並走している。11位の帝京大とは26秒差。さらに45秒遅れて、12位の東京国際大が追っている。 8区 武井隆次さん解説…青学大の優位、動かず 青山学院大と駒沢大の差は戸塚中継所の1分40秒から戸塚中継所でも1分56秒と縮まらなかった。残るは2区間、優勝を狙うチームは万全の選手を配置しているが、長い区間なので何が起きるかはわからない。心理面でみた時に、優勝したことのない学校ならプレッシャーがかかるところだが、連覇を狙う青山学院大とあれば、その心配もなさそうだ。想定外のトラブルがない限りは、優位は動かない。 7区を力走する青学大・白石光星(3日)=武藤要撮影 青学大・塩出が首位堅持 青学大の塩出翔太(3年)が安定した走りでトップでたすきリレー。2位駒大は1分56秒差と、16秒差を広げられてたすきをつないだ。早大が3位。4位国学院大と5位創価大は並ぶようにたすきリレー。国学院大の佐藤快成(4年)は意地の走りで順位を2つ上げた。中央大が6位に転落。7位城西大、8位順大、9位日体大と10位東洋大は並ぶようにたすきリレー。東洋大の網本佳悟(3年)は12位からシード権内に順位を上げる力走を見せた。11位の帝京大は10位の東洋大と23秒差。21番目の日大は、首位から20分がたっても、たすきリレーできず、無念の繰り上げスタートとなった。(→詳細は こちら ) 駒大、青学大との差を詰められず 遊行寺坂の15・6キロ地点を先頭の青学大・…
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Good morning, I’m pressed for time this morning so this will likely be a two-part blog, a brief update then a second update with the morning model runs. I essentially…
Read more箱根駅伝9区【速報中】青学大と駒大の差変わらず、シード権争いは帝京大8位浮上…日大繰り上げスタート
第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝=読売新聞社共催)は3日、復路のレースが行われている。往路を制した青学大の連覇なるか、躍進した中大の逆転なるか、4位の駒大の巻き返しなるか、他のチームが意地を見せるか、見どころは多い。箱根・芦ノ湖から東京・大手町までの109・6キロのレースを、早大OBで箱根駅伝4年連続区間賞の武井隆次さんの解説とともに速報する。(デジタル編集部)(→出場校一覧は こちら 、→各区のエントリー選手一覧は こちら )(→ひとめでわかる順位動くグラフは こちら ) 激しいシード権争い、予選会突破校に「厚い壁」…早大ОB武井隆次さんが解説 戸塚中継所でたすきをつなぐ青学大8区の塩出翔太(左)と9区の田中悠登(3日)=鈴木竜三撮影 9区 横浜駅前、青学と駒大の差は変わらず 横浜駅前の14・7キロ地点を先頭の青学大・田中悠登(4年)が笑顔で通過。駒大・村上響(2年)は1分49秒差で通過した。権太坂から1秒、遅れた。国学院大が3位に浮上。続いて早大、創価大が通過した。 13キロ過ぎでは、順大、日体大、東洋大の8位集団に帝京大・小林大晟(4年)が追いつき、前に出た。横浜駅前で、12位の東京国際大は8位集団と53秒差がついている。 武井隆次さん解説…「シード校の厚い壁」 来年に向けたシード権獲得争いも激しい。やはり「シード校の厚い壁」がある印象だ。戸塚中継所時点で、10位以内を走っている予選会突破校では中央大と日本体育大と順天堂大の3校。中央大は昨年の大会で選手の集団体調不良が影響してのシード落ちという事情もあり、それを勘案すれば予選会からのシード権獲得が難しいことがわかる。ただ、ボーダーライン付近のタイム差も詰まっており、帝京大、東京国際大、立教大、中央学院大まではまだまだチャンスがある 8区を力走する青学大・塩出翔太(3日)=武藤要撮影 駒大の村上が青学大追う 権太坂の7・7キロ地点、首位の青学大・田中悠登(4年)が軽快な走りで通過。2位の駒大・村上響(2年)は1分48秒差で追う。8秒、差を詰めている。早大、国学院大、創価大、中大、城西大の順で通過。8位で順大、日体大、東洋大が並走している。11位の帝京大とは26秒差。さらに45秒遅れて、12位の東京国際大が追っている。 8区 武井隆次さん解説…青学大の優位、動かず 青山学院大と駒沢大の差は戸塚中継所の1分40秒から戸塚中継所でも1分56秒と縮まらなかった。残るは2区間、優勝を狙うチームは万全の選手を配置しているが、長い区間なので何が起きるかはわからない。心理面でみた時に、優勝したことのない学校ならプレッシャーがかかるところだが、連覇を狙う青山学院大とあれば、その心配もなさそうだ。想定外のトラブルがない限りは、優位は動かない。 7区を力走する青学大・白石光星(3日)=武藤要撮影 青学大・塩出が首位堅持 青学大の塩出翔太(3年)が安定した走りでトップでたすきリレー。2位駒大は1分56秒差と、16秒差を広げられてたすきをつないだ。早大が3位。4位国学院大と5位創価大は並ぶようにたすきリレー。国学院大の佐藤快成(4年)は意地の走りで順位を2つ上げた。中央大が6位に転落。7位城西大、8位順大、9位日体大と10位東洋大は並ぶようにたすきリレー。東洋大の網本佳悟(3年)は12位からシード権内に順位を上げる力走を見せた。11位の帝京大は10位の東洋大と23秒差。21番目の日大は、首位から20分がたっても、たすきリレーできず、無念の繰り上げスタートとなった。(→詳細は こちら ) 駒大、青学大との差を詰められず 遊行寺坂の15・6キロ地点を先頭の青学大・ 塩出翔太 (3年)が通過。駒大の…
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